てんてんてまり
2013年08月17日 22:23
これは、リューネの話です。
リューネ達が体験したことや、創作小説などをつらつら書きます。
これは、だーさんの体験した話です。
だーさんは、たまに予知夢を見ることがあるのですが。
この話も、それに微妙に繋がる話です。
次の日に、今まで行ったことのない場所に出張が決まっていただーさん。
前日にしっかり荷物を確認し、いざ床について見た夢が・・・。
場所は、何故か教室の中。
ただし、知っている学校のものではない。
そこに、だーさんが一人佇んでいると・・・。
何故か、だーさんの真上の天井が破け、上から椅子や机が次々と降ってくる。
一瞬のことで避けられないだーさんは、床と机や椅子に挟まれ、徐々に押しつぶされていき・・・。
ゴキッ・・・
首の骨が折れる音がして、だーさんは夢のなかで命を落としたそうです。
当然寝覚めは最悪です。
でも、出張なので行かざるを得ません。
そして、出張先の最寄り駅に到着。
駅から出張先への道を確認して、いざ行こうかと思ったとき。
何となくその道は通らないほうがいいのでは?という気になったそうです。
何故かと言うと、まっすぐにしばらく進めばいいだけなのですが、その道をよく見てみると、多数のビルの解体や建築工事まっただ中。
これで死ぬって意味やんな?と考えただーさん、タクシーで大回りをして出張先まで行ったそうです。
実際、これはローカルニュースにもなったことのある、鉄骨落下事故(しかもだーさんが通るはずだった時間)となりました。
夢見ると、結構当たったりするんだよね~wと、ひょうひょうと言ってくれます。