てんてんてまり
2013年08月17日 22:23
これは、リューネの話です。
リューネ達が体験したことや、創作小説などをつらつら書きます。
だーさんは、それでも弁護士のところへ向かい、対策を講じました。
弁護士いわく。
明らかに、向こうのやっていることはおかしいと。
告訴させても、こちらには勝てるだけの要因(傷害罪とか脅迫罪など)が揃っているのだから、払っては駄目だ、と。
それに、そう言った行為があっぽに対してあったのなら児童虐待で通報できる、と(今ほど盛んではなかったのですけど)。
当然、だーさんはそれを飲み、告訴に対して構えるつもりでした。
しかし。
ここで立ちはだかったのが、身内の壁です。
叔父も母親も、払ってしまえばいいの一点張り。
これ以上人間関係をかき回さないでほしいと。
お前じゃ絶対に勝てないと。
そこまでぶち壊しておいて何を言うのか、と。
味方のはずだった身内が。
最後にして最大の敵が、まさかの身内。
しかも。
母親は、勝手に示談で済ますことに了解していたのです。
示談金は、もちろんだーさんが払うという条件(しかも一括)。
すかさず弁護士と相談しに戻ろうかと思った矢先。
Gから連絡が。
いわく。
警察と児童相談所が来て、うちが虐待を行っているという連絡が来たと言っているが、反省する気はあるのか!?
と。
その通報の中で、だーさんの名前が名乗られていたそうです。
普通に考えてください。
ありえないでしょう?
だーさんが悪いということにされているのに、そこに油を注ぐかのごとく実名で通報するバカがどこに居ますか?
これに関しては、さすがにだーさんの叔父も母親も、キチガイに加えて粘着質過ぎると評価をしていたそうですが。
示談金を釣り上げたいだけだろうと。
でも、払ってしまえと。
このあと、それでもたかってくるなら戦えばいいと。
周囲に恵まれません、だーさん。