貫き通した純愛12
書いてるとすごく疲れます(ぼやき)。
何も、一気に書き上げなくてもいいのですが、時間がある以上書きたくなってしまう性分です(だから何ってかんじでしょうが)。
さて。
だーさんは、今までの恨み辛みその全てを込めて、告訴しました。
内容は省きますが、G側の驚きは相当のものだったそうです。
連日のように行われる事情聴取。
だーさんは、職場にも現在の事情と状況を伝えてあり、有給を取っていたので難なく伝えきれたそうですが。
G側はそれどころではなかったそうです。
職場にも現れた警察官。
当然驚愕に包まれる職場。
そして・・・。
Gは当然、元々だーさんに対して出す予定だった告訴状を見せたそうですが。
警察は取り合わず。
何故なら、あっぽが先に警察に事情聴取を受けていて、事情を全て暴露していたからです。
今現在であっても、淫行罪というものや青少年育成条例に引っかかる可能性もなきにしもあらずの二人の関係でしたが。
警察は馬鹿じゃありません。
そして、世間も馬鹿ではありません。
馬鹿はあっぽの周囲と、だーさんの周囲の『自称大人な人達』。
二人の純粋な愛を、警察は簡単な注意で済ませてくれたそうです(履歴は消すように、とか、避妊はちゃんとしてね、とか)。
余談ですが、だーさんはこの注意があったあと、同僚に怒鳴られたそうです。
あっぽと逢うために日曜日の休日出勤を同僚に変わってもらった時のことについてですが。
好きな女に会いたいのも休むには立派な理由なんだから、それくらいいくらでも代わってやるよ!とのこと。
同僚も、かなりの性格イケメンだと思います(顔見たことないですが)。
ことはそのままトントン拍子に進み。
結局、傷害罪や脅迫罪、児童虐待など諸々の犯罪が出るわ出るわ。
ちゃっかりそれまでのやりとり内容を録音していただーさんも強者ですが。
しかし、最後のお情けということで、示談で治めてあげるということにしたそうです。
当然、Gはクビになり県外へと逃亡しましたが、示談金とかあっぽの生活費などを支払い続けることに(確か、月に30万)。
母親もあっぽには近づくこと(確か半径500メートル)が許されなくなりGとともに逃走。
祖母の方にも色々と注意は行ったそうですが、しばらくはあっぽが住むため、誓約書などを書いてそれに従うことで済まされたそうです。
これで、大団円!
というわけには、行きませんでした。